生白化粧土 色化粧土 1kg(粉末)陶芸用
赤い素地を白い色に変えたり(化粧掛け技法)、化粧掛けをした上から模様を削ったり、素地とのコントラストを演出できます。
粉引き・刷毛目・象嵌(ぞうがん)・三島手(みしまで)・飛びかんな、などの技法に最適です。
殆どの粘土にお使いいただくことができる、定着の良い化粧土です。
信楽(しがらき)のようなゴツゴツとした粗目粘土や、低温(900℃程度)で焼成する「楽焼」の場合のみ、化粧土の定着は良くありません。
「化粧掛け」とは
白土が希少だった時代に、白い器(うつわ)にあこがれた先人達が考え出した歴史のある技法です。
成形後の生乾きの時に化粧土を掛け、デザインを施してから素焼き・絵付け・釉掛けをします。
(通常は透明釉薬を使用します。)
「生掛け」の手順
1.生地を半乾燥(生乾き)にする
2.水で溶いた化粧土を掛ける
3.素焼き・釉掛け
4.本焼き
「生掛け」が本格的な方法ですが、乾燥(生乾き)のタイミングが重要です。
素地が湿りすぎたり、乾きすぎた状態で「生掛け」をしますと、素地がゆがんだり崩れたりしますので、初めての場合は素焼き後のほうが失敗が少ないです。
「素焼き後の化粧掛け」の手順
1.生地の完全乾燥
2.素焼き
3.水で溶いた化粧土を掛ける
4.もう一度素焼き→釉掛け
5.本焼き
「素焼き後の化粧掛け」ですと、素地が崩れる心配はありません。
但し、素焼き素地は水分をたくさん吸収しますので、化粧土が分厚くなり過ぎたり、はがれやすくなることがあります。
そのため、化粧土を少し薄めに溶いたり、素焼き素地に予め若干の水分を含ませておくと、厚掛けを防ぐことができ、美しい化粧掛け作品となります。
■ 商品説明
生白化粧土 色化粧土 1kg(粉末)陶芸用
■ 商品仕様
製品名 | 生白化粧土 色化粧土 1kg(粉末)陶芸用 |
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生白化粧土 色化粧土 1kg(粉末)陶芸用
赤い素地を白い色に変えたり(化粧掛け技法)、化粧掛けをした上から模様を削ったり、素地とのコントラストを演出できます。
粉引き・刷毛目・象嵌(ぞうがん)・三島手(みしまで)・飛びかんな、などの技法に最適です。
殆どの粘土にお使いいただくことができる、定着の良い化粧土です。
信楽(しがらき)のようなゴツゴツとした粗目粘土や、低温(900℃程度)で焼成する「楽焼」の場合のみ、化粧土の定着は良くありません。
「化粧掛け」とは
白土が希少だった時代に、白い器(うつわ)にあこがれた先人達が考え出した歴史のある技法です。
成形後の生乾きの時に化粧土を掛け、デザインを施してから素焼き・絵付け・釉掛けをします。
(通常は透明釉薬を使用します。)
「生掛け」の手順
1.生地を半乾燥(生乾き)にする
2.水で溶いた化粧土を掛ける
3.素焼き・釉掛け
4.本焼き
「生掛け」が本格的な方法ですが、乾燥(生乾き)のタイミングが重要です。
素地が湿りすぎたり、乾きすぎた状態で「生掛け」をしますと、素地がゆがんだり崩れたりしますので、初めての場合は素焼き後のほうが失敗が少ないです。
「素焼き後の化粧掛け」の手順
1.生地の完全乾燥
2.素焼き
3.水で溶いた化粧土を掛ける
4.もう一度素焼き→釉掛け
5.本焼き
「素焼き後の化粧掛け」ですと、素地が崩れる心配はありません。
但し、素焼き素地は水分をたくさん吸収しますので、化粧土が分厚くなり過ぎたり、はがれやすくなることがあります。
そのため、化粧土を少し薄めに溶いたり、素焼き素地に予め若干の水分を含ませておくと、厚掛けを防ぐことができ、美しい化粧掛け作品となります。